左すね後側を犬に咬まれた傷です。動物(人間も)の口腔内には常在菌がいるので、傷を充分洗浄することが必要ですが、それでも感染の確率が高く、傷が閉鎖すると膿が溜まる可能性があります。そのため深い傷はほとんどの場合縫合しません。