フィギュアの塗装2(Sep 14,'98)
 戦車兵・降下猟兵・民間人と同時進行で塗装してきたが、装備品・記章類のない民間人から先に完成してしまったので無理矢理更新。まずは少年である。今回のフィギュアの中で一番小さいものだが、顔の部品のサイズは相対的に大きくなるので、1/48のフィギュアに比べたら塗装は楽であった。服の色は戦時中であることを考慮してその辺の地味系の色を適当に塗った。肌色は女性共々兵隊野郎共より明るめにしてある。口をポカーンと開けているので中にシャドウを落とした。椅子の上に立たせる関係上、足はお行儀よく靴を脱いだ状態にした。

 MK製のおじさんだが、家の中にいるのでヘッドは無帽のちょっと怒ってる(`_´)のに変えた。頭が少し薄いので初老ということにし、頭髪はグレー系にしてある。服は地味系の軍用色を適当に塗った。ちなみに上着は大量に余っているパクトラタミヤのカーキドラブです(^^;。パクトラタミヤが気に入っているので、売れ残っているのを見つけると購入しているが、何故かカーキドラブとフィールドブルーの在庫が多い。

 バーリンデン製のおばさんです。このおばさん、実はドイツ人らしいが、フランス人とどこが違うのかわからない。ひょっとしたらクルクルカールの髪で耳を隠すのがドイツ女性の特徴なのかな。独仏国境という設定なのでどうでもいいと思ってそのまま使ってしまった。恰幅がいい中年女性らしくオッパイも巨です(^^;。服とエプロンは箱の写真とは違えてグレー系にした。

 屋根裏の住人ということで塗装はしたものの使うかどうか迷っていたので、お遊びで最近貰ったツールでCPマスクをかけてみた(^^;。と言っても別に過激なフィギュアでもなんでもなく、大手レジンキットメーカーのどこにでも売っている物なので期待しないでね(コードはHNの二乗(^^ゞ)。

登場人物の紹介
 新しい写真が4枚しかなくて寂しいので登場人物の設定をでっち上げてみた(バカバカシイ?(^^;)。フランス人の名前はよくわからんので、ある有名な小説から名前をとった。ほんのお遊びですm(_ _)m。

ジャン6歳マリュス52歳ファンテーヌ44歳コゼット18歳謎の米人
独仏国境の町に住む
テナルディエ家の次男。
自我が芽生えた時には
独軍占領下であり、戦争の
意味もわからない無邪気な
少年である。
テナルディエ家の主人。
第一次大戦に従軍した
熱狂的な愛国者であり、
独軍を強く憎んでいる。
マリュスの妻。
子供を甘やかして
育てたことを最近
後悔している。
テナルディエ家の長女。
思春期なのに戦争で
周りの若い男性が
出征してしまい、
寂しい思いをしていた。
何故か数ヶ月前から
家の屋根裏部屋に
居住している。
陸軍航空隊所属らしい。





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