内部パーツの組み込み終了(Aug 18,'97)
戦車の切断は切断面に当たる転輪、履帯、フェンダー、内部パーツを大体組み込んで行ったが、作業自体が乱暴な操作になり切断中に様々なパーツが脱落したので、これらをヤスリ掛けした後再接着となった。操縦手席の固定法は、オードナンスのパーツは横から見るように作られていないので変な感じだが、真横から写した実車写真がないので(真横から写すためには装甲板かミッションを取り外さなければならない)今回は「このままでいっか」ということにした。
操縦手席後方と砲塔下の車体両サイドに砲弾のボックスがあるが、オードナンスのパーツはただのレジンの固まりでこの切断面を平らにして塗装しても様にならないので、左サイドのものはなかったことにして除去し(ここに砲弾があると戦闘室がよく見えない)、操縦手席後ろのものはプラバンで自作、中に真鍮製の砲弾(タミヤ製)を組み込んだ。切断面は実車の装甲が車体前面80mm、上面10mmとかなり差があるので、大体そんな感じになるように削り込んだ。車体内部の隔壁も薄く削った。
(この内部パーツ、ほんとに組み立てるのが大変です。)
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