迷彩塗装(Feb 7,'98)
 迷彩は旧作H型と同じようなパターンにするつもりでまずMr.カラーのレッドブラウンをハンドピースで吹いてみたが、どうもハンドピースの調子が悪く細吹きしようとしても突然詰まったり、少しニードルを開けると急に太くなったりで満足できる仕上がりにならなかった。
よく調べたらニードル固定のネジがゆるんでいて、ニードルが圧にまかせて前後していたのだった(>_<)。しかも使用したMr.カラーの色が、ダークイエローの上に塗るとどうもイメージに合わず、なんか濃すぎる気がしたので下地に使用したマホガニーと塗り比べてみたところ、ほとんど同じ色であった(゚゚;。

 このまま作業を進める気がしないので、ダークイエローを吹き直すことにしたが、どうせ同じ色ならと、下塗りが届かなかった奥まったところにハンドピースでレッドブラウン吹いてからダークイエローを吹いて現状復帰となった。ここで迷彩色にMr.カラーを使うことをあきらめ、後でウォッシングする事も考えタミヤアクリルを使用することにした。
 レッドブラウン、ダークグリーンの順に吹いたが、旧作H型と同様に極細吹きしようとすると、すぐアクリルの塗膜でハンドピース先端が詰まるのでやや太吹きになってしまい、ダークグリーンの飛沫もやや目立つほどに荒くなってしまったヽ(´o`;)ノ。かなり塗料は薄めたつもりだが、もう少し薄めるべきだったのかもしれない。そこで修正のつもりで迷彩色の周囲を薄めたMr.カラーダークイエローで極細吹きにしたところ、なんとか見られる程度に修正できた(^_^)v。

 旧作H型と並べてみるとダークイエローの色調がMr.カラーの新色39番が明らかに明るく、微妙な違いどころではない。旧作は基本色にタミヤの缶スプレーダークイエロー、迷彩にパクトラタミヤ(古い!)を使用したと記憶している(なにしろ20年以上前なので定かでないが)。新作の方はこれからウォッシングを行い、トーンを落とす吹き付けもやるので現状よりは旧作に近づくと思うが、全く同じにはならないであろう。ま、最初から同じにするつもりはなく、歴戦のH型と比較的新品のJ 型という設定にするつもりなのだが、果たしてそんな感じになるかどうか (゜o゜;)。





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